抜け毛症という病

病というか癖なんです

抜毛症という症状をご存じでしょうか?自分でも知らない時に髪の毛を抜いてしまう【癖】です。

 

 

多くの人間は癖があります。貧乏ゆすり、爪噛み、顎をカクカクする、舌を鳴らす・・これらの癖の1つに抜毛症があるのですが、女性に多く聞き手側の髪を抜く傾向が強いのだとか。

 

 

無意識のうちに抜くので、同じ箇所が薄毛になり、円形脱毛症の様な症状になってしまいます。
しかも抜いた髪を食べてしまう事もあるといいます。

 

 

胃腸に悪影響ですので、やはり病院を受診するべきでしょう。この間抜毛症に苦しむ女性のドキュメントをテレビで放送していました。綺麗な女性がカツラをつけてテレビに出演していて、自分が抜毛症である事をカミングアウトし、カツラを取りました。

 

 

頭頂部の髪の毛はほとんどなく、襟足の髪だけが残っていました。正直、衝撃的でした。小さい頃から母親に怒られる度に髪を1本抜き、その行為が止められなくなった様です。もっと早く周囲の誰かが気付いていれば、彼女は自分の髪の毛を守れたかもしれません。

 

 

しかし彼女が精神科を受診したのは、自分が離婚して精神的に辛くなってからでした。今は頭皮の専門病院で彼女に合ったかつらを作ってもらい、毎日つけていると言っていました。普通のカツラとちょっと違い、自分で安易にカツラと取って抜毛が出来ない様になっています。

 

 

このお蔭で随分自分の髪を取り戻したと彼女は言っていましたが、頭頂部の髪はもう生えてこないと嘆いてもいました。毛母細胞が壊死してしまった部分は、髪の毛が生えません。やはり周囲の呼びかけが大切ですね。癖を矯正するのってとてつもなく大変ですから。